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2回戦ができない‥精力剤でなんとかなる?

なぜ勃たない?セックスで2回戦がどうしてもできない。

・30代は2回、3回は当たり前だったが40代になり2回戦も難しい
・セックスに必要なのは「性欲」「体力」「勃起力」の順
・性欲と体力があれば勃起はする

40代になり仕事も順調で、結婚こそしていないものの
(相手がいないわけじゃない)プライベートも充実しています。

しかし一つだけ「歳を取ったなぁ・・・」と感じ、
悩んでいることがあるんです。

それは夜が弱くなってきたんです、
眠くなるのが早いとかそんなんじゃなくて、
はっきり言うとセックスの時に勃たないことがあるんです。

全く勃たないわけじゃないんですけど、
1回射精してしまうともうダメなんです。

回復するまでに時間が掛かるようになり、その時間がだんだんと
長くなって、最近では数時間経っても回復しないことも・・・。

射精後の俗に言う賢者タイムはあるものの、
2回戦がしたくないわけじゃないくてむしろしたいんですけど勃たない。

30代の頃までは、恋人相手の時はもちろん、時間が限られている
風俗でも2回、3回は当たり前だったんですけど・・・。

今後これが原因で彼女に振られるのもイヤなので、どうやったら
また2回戦が出来るようになるのかを調べてみることにしました。

セックスをするのに必要な要素として、
 ・性欲
 ・体力
 ・勃起力
などが挙げられます。

重要度は「性欲≧体力>勃起力」の順になっているそうです。

要するに「性欲があってなおかつ体力があれば勃起する」ってこと
ですね。

単純に体力が無いだけ?

・年齢を重ねると筋肉が減り脂肪が増える
・男性ホルモンは筋肉と比例し脂肪とは反比例する
・勃起する上で男性ホルモンは非常に重要
・AV男優がマッチョなのは勃起力を高めるためでもある

筆者の場合、女性と一緒にいればドキドキもするし
興奮もするので性欲が無いわけじゃないと思うんです。

かといって別に運動不足というわけでもなく、
別に疲れやすいということも無いのですが、
やっぱり体力が無いということなのでしょうか?

年齢を重ねると、余程ハードな筋力トレーニングを
続けていない限りは、筋肉が減り脂肪が増えます。

筋力が落ちれば体力ももちろん落ちますが、
実は男性ホルモンも減少してしまうんです。

この男性ホルモンが勃起には非常に重要であり、加齢とともに
これが減少することで勃起力が弱まっていくというわけです。

また男性ホルモンは筋力と比例して増減しますが、
脂肪とは反比例して増減するのです。

要するに、筋肉質の体であれば男性ホルモンは大量に分泌され
ますが、肥満になるに連れて分泌量が減ってしまうというわけです。

ということは、
 歳を取る→脂肪が増える→男性ホルモンが減る→勃起しなくなる
と繋がってしまうんです。

事実AV男優ってマッチョな人が多いですよね。

あれは単にカメラ写りを気にしているだけではなく、
勃起力を高めるためでもあるんですね。

そう言えば、若い頃と比べると少しお腹周りが
たるんできているような気もするなぁ・・・。

2回戦をするにはここを鍛えろ!

・勃起力を高めるには「腹直筋」「殿筋」「内転筋」を鍛える
・下半身の筋力が衰えると結果的に勃起力も衰える
・下半身の筋力を鍛えることで長時間腰を振ることも可能になる

勃起力を高めるためには筋力が大事だと言われても、
筋力を付けるのって簡単なことじゃないですよね。

ただでさえ年齢を重ねるごとに新陳代謝が悪くなって、
筋肉が付きにくくなって脂肪が付きやすくなります。

何より何年もしていないトレーニングを急に始めると、
そっちに体力が奪われてセックスどころじゃなくなってしまいます。

そこで、もちろん全身を鍛えるに越したことはありませんが、
セックスをする上で特に重要な部分を鍛えることから始めましょう。

セックスする上で重要な部分はもちろんチン・・・
と言いたいところですが、ソコを鍛える方法があるなら
筆者はお金を払っても教えて欲しいぐらいです。

勃起力を高める上で、
 ・腹直筋(いわゆる腹筋)
 ・殿筋(お尻の筋肉)
 ・内転筋(太腿の内側の筋肉)
が特に重要です。

男性の場合は筋肉の約7割が下半身に集中しており、
下半身が衰えることでエネルギーの消費量が減って
内臓脂肪が付きやすくなってしまうんです。

さらに内臓脂肪が付くと血管が細くなり、血流が悪くなって
結果的に勃起力にも影響を与えてしまうことになります。

また下半身の筋肉を鍛えて体力を付けることで勃起力が高まる
だけでなく、長い時間腰を振り続けることも可能になりますよ。

「もう一回」は禁句!?

・男性は精神的にダメージを受けやすい
・勃起に不安があると女性から「もう一回」と言われるのは怖い
・プレッシャーやストレスが強くなると勃起すら出来なくなる

性欲もある、体も鍛えた、でもやっぱり勃たないとなると
精神面の問題の可能性もあります。

仕事や私生活の悩みといったものはもちろんのこと、
女性からすると「えっ、そんなことで!?」と思うようなことでも
男性は精神的なダメージを受けています。

女性から「もう1回」とおねだりされて嫌な気になる男性は
ほとんどいません。

しかし体力的なことから勃起力に不安がある男性の場合は、
この言葉は「恐怖の一言」に感じられることもあるのです。

まあ同僚に言わせると、何年も連れ添った奧さんから
これを言われても「恐怖」を感じるそうですが・・・。

女性が求めていることがプレッシャーやストレスになり、
勃起しにくくなってしまうこともあるということです。

さらに勃たないことを責められるのはもちろん、
残念がられるだけでセックス自体が怖くなってしまうこともあります。

なので2回戦が出来ないというのは、
男性側だけでなく女性側にも問題がある場合も少なくないのです。

セックス中に言葉責めされるのが大好きな筆者でも、
セックス後の言葉責めには謝るほかありませんもんねぇ・・・。

精子が作られるまでの期間

・精嚢の精子がある程度放出されると脳が性欲を感じにくくなる
・通常1日に5,000万~1億個の精子が作られる
・1回の射精で3~4億個の精子が放出される
・射精1回分の精子が補充されるまで早くても3~4日掛かる

2回戦が出来ないもう一つの理由として、
精子の生成量の減少ということが考えられます。

精嚢(いわゆる金玉)に溜まった精子がある程度放出されてしまうと、
脳が満足してしまい性欲を感じにくくなってしまうそうです。

では放出後、精嚢に再び精子が溜まるまでには
どのぐらいの時間が掛かるのでしょうか?

通常1日に5,000万~1億個の精子が作られており、
精嚢には最大で10億個の精子を保存することが出来ます。

1回の射精で精嚢内にある精子の1/3が放出されるので、
3~4億個の精子が放出されることになります。

なので射精1回分の精子が再び補充されるまでには
早くても3~4日程度掛かることになります。

年齢を重ねるに連れて、
この生成量が減少してしまうことがあるそうです。

う~ん、しばらく時間を置いて再び勃起したからと言って
精子が溜まっているわけではないんですね・・・。

フル勃起しない、中折れする原因は?

・フル勃起しないや中折れするのはEDの症状
・EDの原因は男性ホルモンの減少
・中折れの不安があると脳が興奮状態を保てなくなる

筆者は幸いにも(?)まだ中折れの経験はありませんが、
若い時に比べると勃起時の固さが弱まっているような気もします。

手の平を広げて股間に立てて置いた時の指の位置が
年代別の勃起時の角度だとよく言われています。

具体的に言うと10代の頃は親指の位置まで反り立つように
勃起するが、50代以降になると小指の位置程度までしか
勃起しないということです。

ではこのように年齢を重ねるに連れてフル勃起しなくなったり、
中折れしたりするようになるのは何が原因なのでしょうか?

性的興奮をしているにも関わらずフル勃起しないや中折れする
というのは、勃起不全(いわゆるED)の症状なんだそうです。

筆者は「ED=全く勃たない」というようなイメージを持っていたので、
軽くショックを受けてしまいました。

その原因と考えられているのが「男性ホルモンの減少」です。

男性ホルモンは20代半ばをピークに年々減少し続け、
60代になると半分以下にまで減少してしまうそうです。

さらに一度中折れしてしまうと、また中折れしてしまうんじゃないか
という不安が頭をよぎるようになります。

そうすると脳が強い興奮状態にならなくなったり興奮状態を保てなく
なり、また中折れしてしまうという悪循環に陥ってしまうそうです。

「男性ホルモンの減少」という身体的原因と「中折れの不安」という
心理的原因が勃起力の低下や中折れを招いているということです。

フル勃起しなくても射精まで行ければまだ良いですが、
中折れはかなり凹みますよねぇ・・・って経験は無いんですけど・・・。

どのぐらいフル勃起していれば大丈夫?

・女性が理想とする挿入時間は10~15分
・前戯も含めると20~30分フル勃起を維持しておかないといけない
・挿入~射精まで出来てもフル勃起が5分ならEDの可能性も

本当に筆者には中折れの経験が無いので(しつこい)
分からないのですが、どのぐらいの時間フル勃起していれば
EDではないと言えるのでしょうか?

一般的に女性が理想とするセックスでの挿入時間は10~15分と
言われています。

挿入するから勃起するわけではありませんから、前戯の時間を
含めると20~30分はフル勃起の状態を保つ必要があります。

要するに20~30分フル勃起を保つことが出来れば、
中折れすることなくセックスが楽しめるというわけです。

なので例え挿入から射精までいけるとしても、
5分しかフル勃起が維持できないならEDかもしれませんよ。

筆者の場合、挿入さえしなければ30分が1時間でも
フル勃起を維持できるんですけど・・・。

挿入しちゃうとすぐに・・・、
だから女性の理想が10~15分という方に驚いちゃいました・・・。

オナニーではフル勃起、でも本番は・・・

・オナニー時にフル勃起してもセックス時に勃起しないとED
・セックス時のみ勃起しないのは心理的な原因による
・心因的EDは薬による治療などでは改善が難しい

20~30分フル勃起が維持できればEDじゃないと言われて、
すぐにエロ画像やAVを見て確認した人もいるんじゃないですか?

でもエロ画像やAVを見て20~30分フル勃起出来るとしても、
完全に「EDではない」とは言い切れません。

なぜなら、あくまで「セックスの時に」20~30分フル勃起が
維持出来るかどうかが重要だということだからです。

「セックスでもオナニーでも同じじゃないの?」と思うかもしれません。

しかし実際にオナニー時にはフル勃起するのに、彼女や奧さんと
セックスしようとすると全く勃起しないという場合もあるのです。

この場合オナニー時には勃起するので
身体的に問題があるわけではなく、精神的に問題があります。

先にも書いた通り、男性は精神的なダメージを受けやすく、
「中折れの不安」が頭をよぎっただけでも勃起しなくなってしまいます。

なのでそれ以外にも、
 ・仕事や生活上のストレス
 ・子作りのプレッシャー
 ・セックスへの自信不足
なども勃起しない原因となります。

このような精神的な原因によるEDの場合、
薬による治療や食事療法では簡単に改善出来ません。

彼女や奧さんにも協力してもらい、原因となっているセックスに
対する不安や嫌悪感を少しずつ取り除いていくほかないようです。

こうやって心理的原因によるEDのことを書きながらも、
筆者には「女性の理想挿入時間は10~15分」の方が
気になって気になって・・・。

禁欲すれば2回戦ができるは間違い

・禁欲すればセックス時の興奮と勃起力は高くなる
・禁欲期間が長すぎると射精時の快感が得られにくい
・2~3日の禁欲であれば効果があるかもしれない

10代の頃なら毎日オナニーしていても、
一晩に2回でも3回でもセックスすることは可能でした。

それどころか風俗なんて行った日にゃ、
風俗で2回3回抜いたにも関わらず、帰ってからそれを思い出して
オナニーするなんてことは当たり前(?)だったように思います。

あの頃と比べて精子の生成量が減っている40代になった今、
到底同じ様なことが出来るわけがありません。

精子の生成量が減っているのならば、セックス前に禁欲して精子を
溜めておけば2回戦をすることも可能なんじゃないでしょうか?

確かに禁欲をすれば、その期間に比例するようにセックス時の
興奮は高まり、より強く硬く勃起しているように感じます。

さらに射精で放出される精液(精子ではない)の量も
いつもより多くなります。

しかし、あまり禁欲期間が長いと射精時に感じる前立腺の快感が
感じにくくなってしまうそうです。

ということは、禁欲期間が長すぎると射精時の疲労感が
強くなるので2回戦をするには逆効果ということではないでしょうか。

しかし2~3日程度の禁欲であれば、
興奮も快感も増すので効果があるかもしれません。

2回戦するために禁欲するのは良いけど、ただでさえ早いのに
禁欲するとより早くなっちゃう筆者はどうすれば・・・。

脳と体が疲れているから2回目ができない勃たない

・男性は射精時に100m全力疾走と同じ疲労感を味わう
・射精すると脳が性的刺激を感じなくし、睡眠へと誘導しようとする
・射精後の脳の働きは本能的なもので自分でコントロール出来ない

男性は射精すると100mを全力疾走した時と同じぐらいの
疲労感を感じます。

オナニーならともかく、セックスとなると射精するまでにも
ある程度体力を消耗しています。

その上に100m全力疾走と同等の疲労感が加わるわけですから、
体力が無ければ2回戦は出来ないということに繋がります。

しかし実は体の疲れとは関係無く、
脳の働きによって2回戦が出来なくなっているんです。

性的に絶頂(射精)に達した瞬間に男性の脳内では、
 ・思考を司る大脳皮質が停止
           ↓
 ・感情や記憶を司る大脳辺縁系が性的刺激を感じないよう指令
           ↓
 ・睡眠へと誘導する化学物質が分泌
という現象が起きています。

要するに男性は射精すると何を見ても何をされても気持ち良いと
感じなくなり、強い睡魔に襲われるということです。

これがいわゆる「賢者タイム」ってやつなんでしょうか。

体が疲れている上に、気持ちよさを感じなくなって眠くなるん
ですからすぐに2回戦なんて出来るわきゃありませんよね。

この脳の働きは本能的に備わっているものなので、
自分でコントロールすることは出来ません。

なので2回戦をするためには、
時間を取って回復するのを待つしかないんですかねぇ。

でもそうすると睡眠へ誘導する化学物質が分泌されているだけに
寝ちゃうよなぁ・・・。

射精前の状態に近づければ勃起する

・「賢者タイム」を抜け出すにはリラックスして気持ちを切り替える
・爪の生え際に緊張を和らげるツボがある
・熱めのシャワーを浴びることも効果的

確かに1回目のセックスが終わった後、
回復までの時間を置きすぎると眠ってしまいます。

ではこのいわゆる「賢者タイム」から早く抜け出すためには
どうすれば良いのでしょうか?

射精後は体にも脳にも強いストレスが掛かっている状態に
なっています。

なので、一度頭の中から性的なことを全て取り除き、
リラックスして気持ちを切り替える必要があります。

言葉で言うのは簡単ですけど、
意識的にリラックスするのって難しいですよね。
(意識してる時点でリラックス出来てないし・・・)

そんな時は、緊張を和らげるツボを刺激してみると良いかも
しれません。

そのツボは指の爪の生え際にあり、
人差し指と親指で挟むことで刺激することが出来ます。

これは緊張を和らげるのに実践している
プロスポーツ選手もいるんだそうです。

また熱めのシャワーを浴びるというのも、
緊張を和らげるのには効果があります。

要するに、「早く勃たせないと」と焦るのが一番ダメってことですよ。

分かってはいるけど、
いざ女性が目の前にいるのに勃たないと焦りますよね・・・。

セックスは起きてから!?

・起きて3時間は興奮や快感を高めるノルアドレナリンが分泌される
・朝は男性ホルモンの分泌により性欲と勃起力が増強される
・ぐっすりと眠った後なので体力も十分
・朝は性欲、体力、勃起力の全てを兼ね備えている

セックスって夜にすることが多いですよね。

食事をして、少しお酒を飲んで、お風呂に入って、
ゆったりとした時間が流れる中、だんだん盛り上がって・・・
って感じじゃないですか?
(あれ?こんな風なのは筆者だけかな?)

ところが夜よりも朝にセックスをする方が
効果的だと言われているんです。

朝起きてから3時間は、
脳内にノルアドレナリンという物質が大量に分泌されています。

このノルアドレナリンには性的な興奮や快感を高める効果が
あります。

また男性は朝になると男性ホルモンの分泌が活発になり、
これによって性欲が増強され、勃起力も高まります。

若い頃のように毎日とはいきませんが、
今でも週に何度かあるいわゆる「朝勃ち」ってやつですよね。

さらにぐっすりと眠った後なので、体力も十分に回復しています。

要するに、先に書いた2回戦をするために必要な
 ・性欲
 ・体力
 ・勃起力
の全てを兼ね備えている時間帯が朝なのです。

さすがに毎回朝には出来ないでしょうが、
たまに時間帯を変えることでマンネリの解消にもなりますよ。

確かに外は明るいのにセックスしてるって、
想像しただけでも興奮してきますよねぇ・・・。

2回戦をするために食生活を酵素食中心にする

・酵素を補うことで精力の減退を改善することが出来る
・食習慣や生活習慣の変化で酵素が不足しがち
・酵素不足が男性機能の低下を招くという医学的調査結果もある

精力の減退は食生活を見なすことでも改善することは出来ます。

実際に食生活で精力の減退を改善するには、
当然長い時間が掛かります。

ところがある成分を集中的に補うことで、
比較的簡単にあの頃の勃起力を取り戻すことが出来るんです。

その成分とはズバリ「酵素」です。

「酵素」と言えば、「酵素の力で汚れを落とす」という某洗剤の
CMを思い出す人も多いかもしれません。

でも「酵素」を補うといっても、洗剤を飲むわけじゃないですよ。

実は人間の体内には様々な酵素が含まれており、
それぞれ非常に重要な役割を果たしています。

酵素には「消化酵素」と「代謝酵素」があり、
取り入れられた酵素をバランス良くそれぞれに変化させています。

ところが食習慣や生活習慣の変化によって「消化酵素」として
大量に使われるようになり、「代謝酵素」が不足がちになっています。

結果として、
 ・精神的不安定(イライラしやすい)
 ・疲れが取れにくい
 ・睡眠の質の低下(寝付きや寝起きが悪い)
などといった症状が現れます。

さらにある医学調査によると、酵素不足により性欲の低下や
男性機能の低下を引き起こされる可能性がある、
という結果も出ています。

体の中での酵素の役割

・酵素の働きにより勃起が阻害されている
・勃起を促すcGMPをPDE5が打ち消している
・酵素不足になるとcGMPが十分に分泌されなくなる

酵素が不足することによって勃起力が低下することが分かりました。

しかし、実は勃起を阻害しているのも酵素なんです!

先には勃起させるためには酵素を補わないと書いていたのに、
今度は酵素が勃起を阻害しているなんて矛盾してますよね。

性的な刺激を受けることで、血管を広げる「サイクリックGMP
(cGMP)」という物質が分泌、血流が促されて勃起します。

ところが「ホスホジエステラーゼ5(PDE5)」という酵素がcGMPを
消していってしまうのです。

通常であれば、いくらPDE5で打ち消されても勃起を
十分維持出来るだけのcGMPが分泌されています。

しかし先の「代謝酵素」が不足することにより、血液の循環が
悪くなってしまうとcGMPの分泌量が少なくなってしまいます。

そうするとPDE5の働きの方が強くなってしまい、
結果的に勃起状態を維持出来なくなってしまうということです。

酵素を補うことで結果的に勃起を促し、酵素の働きによって
勃起が阻害されるなんてまるでマッチポンプですよねぇ・・・。

コーヒーがバイアグラ代わりになる?

・カフェインにはPDE5の働きを抑制する効果がある
・カフェインを過剰に摂取すると逆にEDの原因ともなる
・コーヒーは1日1杯程度が適量

「バイアグラ」に代表されるED治療薬は、先のPDE5の働きを
抑えることで勃起を助けています。

実はカフェインにもこのPDE5の働きを抑制する効果があると
言われています。

カフェインはコーヒーの他に
 ・チョコレート
 ・ドリンク剤
 ・かぜ薬
 ・鎮痛剤
などにも含まれています。

それならば酵素だ何だ関係無く、
コーヒーやチョコレートを毎日食べれば・・・と思いますよね。

ところが、カフェインを過剰に摂取すると勃起に必要な成分の吸収を
阻害してしまい、逆にEDの原因ともなってしまう可能性があります。

EDだけでなく酷い場合には、
 ・神経過敏
 ・睡眠障害
 ・筋肉のけいれん
 ・不整脈
 ・感覚障害
なども引き起こすことがあります。

また強くはないものの依存性もあり、
カフェインが切れると頭痛などの症状が出ることもあるようです。

なので健康のためにも勃起のためにも、
コーヒーは1日1杯程度にしておいた方が良いようです。

人によってはセックスの3時間くらい前にブラックコーヒーを飲むと
ビンビンに、なんてこともあるそうですよ。

女性は色気より食い気?

・食欲と性欲は同時に起こらない
・片方が満たされると片方の欲求は起こらなくなる
・女性の欲求は性欲よりも食欲が優先される

人間の三大欲求である食欲と性欲には
密接な関係があるんだそうです。

脳科学の研究によると、食欲と性欲が同時に起こることは無く、
片方が満たされるともう片方の欲求が起こらないのです。

なので性欲が満たされてしまうと食欲は減ってしまうので、
「セックスでダイエット」なんてのもあながち間違ってはいない
ということですね。

でもただただセックスすれば良いってわけじゃなくて、
「満足したセックス」でないと効果が薄いらしいですよ。

セックスすると食欲が減るってことは、逆に言うとお腹いっぱいの
状態ではセックスする気にならないってことですよね。

さらに女性は「食欲>性欲」だそうで、
実際にセックスで得る満足感より食事で得る満足感のほうが
より高いという調査結果もあるようです。

ってことは、女性に美味しい物を奢れば奢るほど
セックス出来なくなってしまうということかー!!!

もっと早く知っていれば、ムダなお金を使うことも無かったのに・・・。

でも待てよ、食事を少し物足りないぐらいにしておけば、
女性をその後に誘いやすいということか・・・。

男性ホルモンの低下、血流の悪化を防ぐ生活習慣

・男性ホルモンの減少と血流の悪化には密接な関係がある
・血流の悪化を防ぐと男性ホルモンの減少は抑えられる
・喫煙やストレス、運動不足、栄養の偏りなどが血行不良の原因

若い頃と同じ様に2回戦、3回戦のセックスを楽しむためには、
何よりも男性ホルモンの減少を防がなくてはなりません。

男性ホルモンが減少すると、男性機能低下だけでなく
 ・血流障害
 ・神経障害
 ・脳梗塞などの生活習慣病
 ・心血管系疾患
 ・癌
などのリスクも高まります。

元々疾病のほとんどが「血流の悪化」に起因しており、
この「血流の悪化」と男性ホルモンの減少は大きく関係しています。

体内で分泌される一酸化窒素が血管を拡張し血流を促すのですが、
男性ホルモンが不足するとこの一酸化窒素が分泌されにくくなって
しまうのです。

また男性器を含む下半身の血流が悪くなると、
男性器で生成される男性ホルモンの量が減ってしまいます。

要するに、
 血流が悪化
    ↓
 男性ホルモンの生成量減少
    ↓
 さらに血流が悪化
という悪循環に陥ってしまうということです。

なので血流の悪化を防げば
男性ホルモンの減少を抑えることが出来るのです。

血行不良を引き起こす原因は、
 ・喫煙
 ・ストレス
 ・運動不足
 ・炭水化物、コレステロール、脂質の過剰な摂取
 ・水分不足
などがあります。

タバコを止め、ストレスは溜めないようし、適度な運動をして、
バランスの良い食事を摂り、水分にも気を使う、
ような生活をすれば血流が悪化することはないっちゅうことですね。

・・・こんな風な生活を送るって簡単じゃないことは、
言わなくても皆さんお気付きですよね・・・。

はぁ~・・・勃起するのに生活を見直さないといけないなんて、
若い時は思いもしなかったなぁ・・・。

不足しがちな栄養素

・亜鉛、アルギニン、セレンは不足しがちなEDに効果的な栄養素
・魚介類や根菜類、大豆、ごまなどをバランス良く摂る

栄養の偏りが血行不良を招き、
結果としてEDの原因となってしまうと先に書きました。

なのでここでは、男性機能の維持には欠かせないにも関わらず
意識していないと不足してしまう栄養素について説明したいと
思います。

その栄養素とは、
 ・亜鉛
 ・アルギニン
 ・セレン
の3つです。

まず亜鉛は、16種類ある人間の必須ミネラルの一つであり、
精子の原料となります。

そのためアメリカなどでは「セックスミネラル」とも
呼ばれているそうです。

1度の射精で2~4mgが消費されており、
亜鉛の不足は精力の減退やEDに直結していると言えます。

次に、アルギニンは天然アミノ酸の一種で、血管を拡張し
血流を促す一酸化窒素を体内で生成する作用があります。

さらに精子の生成とも関連があり、精子の運動力を高めるので
男性の不妊症の改善にも効果があると言われています。

最後にセレンは、亜鉛と同じく必須ミネラルの一つであり、
精子の量や運動と密接が関係があるそうです。

摂取されたセレンの3割ほどが生殖器で活用されており、
不足すると生殖能力の低下や前立腺癌のリスクが高まります。

これらの栄養素を多く含む食物としては、
 ・亜鉛・・・牡蠣、ホヤ、豚レバー、牛肉、煎茶、抹茶など
 ・アルギニン・・・根菜類、大豆、ごま、鶏肉、えびなど
 ・セレン・・・鰹、鰯、帆立、牡蠣などの魚介類
となっています。

こうしてみると、余程意識してバランス良く食べないといけないことが
分かりますよね。

そういえば肉中心で魚介類はあんまり食べないし、
牡蠣とか根菜類って得意じゃないんだよなぁ・・・。

こんな食事してちゃダメダメ

セックスが弱くなったり、勃ちが悪くなったりというのは
年齢を重ねるとある程度仕方がないとも言えます。

しかし食生活一つを見直すだけでも、男性機能の低下を防ぐには
大きな効果があるということが分かりました。

とはいえ結婚していれば奧さんが栄養バランスを考えた食事を
作ってくれるでしょうが、独身だとどうしても偏ってしまいますよね。

ましてセックスのためとはいえ、先に書いたような
魚介類や根菜類中心の食生活なんて出来ませんよねぇ。

それならば、まずは男性機能の低下に繋がるような
食事を控えるようにしてみましょう。

では男性機能の低下に繋がる食事とは具体的にどのような
食事なのでしょうか?

簡単に言うと、カロリーが高く、栄養が少なく、炭水化物ばかりの
食事ということです。

ハンバーガーや牛丼などのファストフードであったり、冷凍食品や
出来合いの惣菜などの加工食品が代表的なものでしょうか。

ファストフードが体に良くないことはご存じでしょうが、
加工食品に含まれる食品添加物にも注意が必要です。

特に、主に結着剤などとして使われているポリリン酸は
精子の素である亜鉛の吸収を妨げる作用があります。

でも、こういう食べちゃダメって言われる物ほど美味くて、
食べたくなるんだよなぁ・・・。

ううっ・・・書いてるだけなのに足がコンビニの方に・・・。

自転車通勤なんてもってのほか?

運動不足を解消するのに走ったり歩いたりは嫌だけど自転車なら、
と休日にサイクリングをしている人もいると思います。

また少し前の燃油高騰の影響もあって、
通勤に自転車を利用している人も増えています。

確かにEDを改善するためには、男性の場合、筋肉の7割が
集中している下半身の運動が効果的だと先に書きました。

しかし、実は自転車に乗ることは逆にEDを悪化させてしまう
危険性があるとも言われているのです。

なぜなら男性器に繋がる血管や神経がサドルによって圧迫され、
結果男性器への血流が悪くなってしまうからです。

実際に自転車のロードレーサーや競輪選手などは、
このような理由でEDになることが多いそうです。

1日1時間程度なら大丈夫なので、
買物や通勤で最寄り駅までぐらいであれば問題無いと思われます。

しかしサイクリングや通勤で2時間以上乗るような場合には
注意が必要となります。

最近は股間を圧迫しないサドルやパッドが入ったサイクリング用
パンツなどもあるので活用してみると良いかもしれません。

自転車は普段あんまり乗らないので・・・
あっ!ジムでエアロバイクに2時間以上乗ることあるなぁ・・・。

エアロバイクなら大丈夫!・・・なんてこと無いよなぁ・・・。

精力剤「FORCE」の成分が2回戦に効果があるのか?

・『FORCE』には全26種類の有効成分が含まれている
・血流と精神の両面からED改善をサポートする
・『FORCE』は「セックスするための精力剤」である

精力を高めるために必要な栄養素は、
意識して摂らないと不足しがちだということは分かりました。

40代になってからは多少健康に配慮した食事をしてきたものの、
やっぱり好きな物を食べたいですよねぇ。

筆者の場合はこれまで「美味しい物を食べること」と
「女性とのセックス」を何よりの楽しみに生きてきました。
(まるで獣だな・・・)

なので、セックスを楽しむためには食事に気を付けなければ
いけないし、好きな物ばかり食べているとセックスが弱くなってしまう、
というジレンマに悩まされてしまいます。

そうすると薬や精力剤などにどうしても頼りたくなってしまいます。

でも薬は病院で処方してもらうのは気恥ずかしいし面倒臭い、
その上副作用も怖いですよね。

一方精力剤は手軽に買えるし、薬じゃないので副作用の心配も
ありませんが、中には効果が無さそうなものもあります。

そこで精力剤『FORCE』を例にどのような成分が
含まれているのかを見ていきたいと思います。

『FORCE』には全26種類の有効成分が含まれています。

その中でも
 ・アルギニン
 ・オルニチン
 ・亜鉛
 ・レシチン
 ・メチオニン
などは血管の拡張や血流に効果があります。

さらに
 ・ビタミンB6
 ・ビタミンB12
 ・チロシン
などは精神の安定や性欲の向上に効果を発揮します。

要するに血管や血流と精神の両面から
EDの改善をサポートしてくれるというわけです。

なので『FORCE』は「セックスするための精力剤」と言っても
過言ではないと思います。

「FORCE」で2回戦を成功させた人の口コミ

・即効性はなく1~2ヶ月後に効果を実感した人がほとんど
・体調の改善やストレスの軽減といった嬉しい「副作用」もある
・「副作用」のみで肝心の勃起までには至らない人もいる

『FORCE』には勃起するための成分が含まれていることは
分かりましたが、気になるのは「実際に使ってみてどうか」って
ことですよね。

そこで実際に『FORCE』を使用した人の口コミを調べてみました。

さすがに薬ではないので飲んですぐ効果があったという人はおらず、
効果を実感するには1~2か月は飲み続ける必要がありそうです。

EDの改善に効果があったという声は少なくなく、
20代から果ては70代後半の人でさえも勃起させてしまうのだとか。

勃起する以外にも
 ・硬さが増した
 ・精液の量が増えた
 ・精液が濃くなった
という効果もあるようです。

またセックスとは直接関係ないものの、
 ・体調が良くなった
 ・精神的ストレスが軽くなった気がする
 ・気持ちが沈まなくなった
という嬉しい「副作用」を実感した人もいました。

反面「副作用」のみの効果だけで、肝心のEDの改善には効果が
実感出来なかったという人も少なからずいました。

2回戦どころか3時間で3回戦出来るようになったという人もいれば、
体調が良くなったように感じるだけの人もおり、
個人差が大きいように感じました。

こうなると安いものでない(1ヶ月分で約16,000円)だけに
少し迷ってしまいますね・・・。

過剰に飲むとこんな副作用が・・・

・副作用の危険性は「ゼロ」ではない
・過剰摂取により下痢や腹痛、酷いと腎臓や神経に障害
・対応する成分の配合や含有量の調節がされている

体調の改善やストレスの軽減といった嬉しい「副作用」は別として、
『FORCE』には危険な副作用は本当にないのでしょうか?

出所がよく分からない成分が含まれている一部の精力剤や
漢方薬に比べると、確かに副作用の危険性は低いと言えます。

しかし『FORCE』を服用することで副作用が出る危険性は
「ゼロ」ではありません。

含まれる有効成分の中で
 ・アルギニン
 ・酸化マグネシウム
 ・亜鉛
の3つに副作用の危険性があります。

まずアルギニンは過剰摂取によって、
胃腸に負担が掛かり下痢を引き起こします。

酸化マグネシウムも過剰摂取で、
同様に軟便や腹痛といった症状が出ることがあります。

一番危険なのが亜鉛で、
 ・頭痛
 ・発熱
 ・嘔吐
 ・倦怠感
 ・腎臓障害
 ・神経障害
といった副作用があります。

アルギニンと酸化マグネシウムに関しては副作用とも言えない
副作用ですが、亜鉛のは「危ないんじゃないの?」と思いますよね。

しかし実際には、アルギニンの強いアルカリ性を中和させる
酸性のビタミンCも一緒に配合されています。

よって胃腸への負担が軽減されるので、
理論上は下痢などの副作用が出る可能性はほぼありません。

酸化マグネシウムと亜鉛に関しては、
含有量が摂取上限の半分以下(酸化マグネシウムは1/5以下)
なので容量さえ守れば副作用は起こりえません。

ただし他のサプリメントや健康食品を併用する場合には
過剰摂取となる危険性があるので十分注意してくださいね。

こんな場合はオススメ出来ない

・漢方薬の匂いが嫌い、1日10錠飲むのがキツイ人は続かない
・自分に合った方法を捨てて『FORCE』を使うのはリスクが大きい
・ホルモン治療やアルギニン摂取制限の場合は使用しない方が良い

『FORCE』は、多少ではあるものの、
使う人を選ぶ精力剤だとも言えます。

まず匂いに敏感な人、
特に漢方薬の匂いが嫌いな人には服用が辛いかもしれません。

また1日の服用量が10錠前後なので、
これを面倒臭いと思う人は続けられないでしょう。

それから他の精力剤や方法で上手くいっている人にも
オススメ出来ません。

自分に合ったものが見つかっているのに、
それを捨ててまで『FORCE』を試すのはリスクが大きすぎます。

それから前立腺などの病気でホルモン治療を受けている場合や
アルギニンの摂取が制限される病気(緑内障やヘルペスなど)
の場合は出来れば使用しない方が良いと思われます。

サプリメントなので基本的には薬と併用しても差し支えはありません。

しかし成分の相性があるので、通院や処方薬を服用している場合は
医師や薬剤師に相談してください。

そんなに良いものなら早速試してみて、
ゆくゆくはあのコと2回戦3回戦を・・・。

ん?そんな想像するだけで半立ちどころか勃起してる・・・
筆者にはまだこの精力剤は必要ないのかなぁ。

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